ブログの毎日更新を始めて

色んなテーマで書いてきましたが

今日も今日とて

全然違うテーマで書きます。

 

 

今日のテーマは

『このアートな会社がすごい!』

です。

 

 

こんな記事を書いたら

ATELIER CICAのスタッフみんな

そっちへ行ってしまうのでは、と

不安な気持ちもありますが…

 

みんなを信じて書いていきます。笑

 

 

 

 

アートな会社ってなんなの?

というところからですが、

今回ご紹介するのは

「アートそのものを商材にしている

会社・団体」

です。

 

 

 

 

●DMOARTS

 

まずは関西圏から。

 

とっても有名、DMOARTSさん。

 

聞いたことのある方、

見たことのある方、

たくさんいらっしゃると思います。

 

 

まず、

ラジオ放送局FM802とFM COCOLO

のアートプロジェクト

『digmeout』(ディグミーアウト)

というのがありまして

 

若手や未発掘のアーティストを

発掘して、ラジオ局の

イメージビジュアルにしたり

その他いろいろな仕事、

プロジェクトと繋げていく

試みをされている団体です。

 

 

そのdigmeoutと三越伊勢丹とが

共同で開設したギャラリーが

DMOARTSであり、

アートフェアの開催なども

行っています。

 

 

dig me outといのは

「私を発見して」という意味。

素敵ですよね。

 

 

よく、Nu茶屋町と共同で

イベントをされていたり

LOFTでdigmeoutメンバーの

グッズを販売する

ポップアップショップなどが

開催されています。

 

以前はlucua1100の中に

ギャラリーショップが

あったことも。

 

 

若手アーティストの登竜門と

言うべき会社なので

我こそは!と思う方は

 

digmeout公式サイトの

「ABOUT」内に

「DIG YOU OUT」という

項目がありまして

そこから自身の作品を

エントリーできるので

挑戦してみてください!

 

 

▶︎DMOARTS公式サイト

▶︎digmeout公式サイト

 

 

・・・

 

 

●株式会社ヘラルボニー

 

私の推し会社です。

 

アート×福祉をテーマに

日本全国の障害をもつ

アーティスト達の

作品を発信しています。

 

 

岩手からスタートされて

先日とうとう、

銀座にショップがオープン。

おめでとうございます!

 

 

アートと福祉の掛け合わせ、

そこへ辿り着くまでの

ストーリーも印象的ですが

 

何よりそのプロダクトと

商品のプロモーションが

めちゃくちゃ素晴らしいのです。

 

 

もちろんそれは、

素敵なアートありきですが

作品の魅力を心から感じ、

最良の形で商品に

落とし込みたいという

関わった方々すべての

愛を感じます。

 

是非一度、作品とプロダクトを

見ていただきたいです!

 

 

 

ちなみに社名の

「ヘラルボニー」というのは

代表のお二人(双子さんです)

の、自閉症と知的障害のある

お兄さんが幼い頃に

ノートに書き記した言葉

だそうなんですが

 

なんだか響きがよくて

クセになる言葉ですよね…

 

 

▶︎HERALBONYオンラインストア

▶︎株式会社ヘラルボニー公式サイト

 

 

 

・・・

 

 

●株式会社OVER ALLs

 

昨年情熱大陸に

出演されていたので

ご存知の方も多いかと

思います。

 

まさに「アートそのもの」を

商材にされている会社

OVER ALLsさん。

 

 

こちらでされている

「オフィスアート」

とっても良いなぁと

思いまして。

 

 

その会社の「企業理念」を

アートにして

オフィスの壁に描くんですが

 

どんな絵にするか?

というのを社員さん達が

考える中で

会社の企業理念を

みんなで共有できるし、

 

 

来社されたお客様に

アートの説明をすることで

理念も説明できちゃう

 

みんなの気持ちをひとつに

するのに素晴らしい役割を

果たしてくれるわけです。

 

 

 

沢山の人たちが働く中で

気持ちをひとつにするのって

とっても難しくって

 

何度も何度も

語りかけて話し合って

確認する必要があると

私は思ってるんですが

 

アートがその役割を

担ってくれるということ。

最高ですね。

 

 

 

 

 

実はアートを商材にしている

会社って色々あるんだよ〜

 

という記事でした。

 

 

ピカソやゴッホの時代には

「パトロン」という

サポーターであり出資者で

ある人達が、画家の生活

すべてをサポートしていましたが

 

今はそんな時代じゃないですよね。

 

 

アーティスト自身が考えて

プロモーションして、

やっとこさ生活できる、

そんな時代です。

 

ひとりでは大変だけど、

志が同じ仲間がいれば

きっと出来ます。

 

 

ATELIER CICAも負けずに

頑張っていきたい所存です!

 

 

 

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