昨日は

「何を描けばいいのか

わからない私の話」

をしましたが

 

 

でも今アーティストと

名乗っているじゃない、

と思われるかと

思いましたので

フォローの記事です。笑

 

 

 

CICAに入った当時も、

私は自分のオリジナルには

あまり興味がなく

 

ディレクションや

デザインの方が好きでした。

 

 

だけど、

CICAにいると絵を描く機会が

自然と多くなるんです。

 

当時は今よりも

お店がより未完成だったので、

自分たちで作らなくては

いけないものが

沢山ありました。

 

 

以前の店長もアーティスト

だったので、

作品はたくさんありましたが

 

例えばCICAで新しく

こんなものを作ろう!と

決まった時に

 

一人では足りないことも

店長の時間が足りないことも

たくさんありました。

 

 

店内での待ち時間に読める

小冊子を作ろう、

と決まった時も

数人のメンバーそれぞれが

既にある業務でいっぱいで

 

一番暇だったのは

当時まだチョコアートを

ロクに描けなかった

私だったので。笑

 

 

表紙、挿絵、内容、本文

すべて、

自分ですることにしました。

 

 

やらなきゃいけない、

となると、不思議と何とか

しようとするもので

 

1冊作ると、

次はもう少しこうしたい、

と欲が出るもので。

 

 

 

今見返すと本当に、

見たくもないほど稚拙で

苦行なんですが

 

恥をしのんで表紙の一覧を

振り返ります。

 

 

 

いかがでしょうか。

 

多分なんですが、

一番最初の表紙も

一番最後のように

描きたかったんだと

思います。

 

だけど技術が伴わないので

あえて崩して描いています。

 

 

あと、

絵具の使い方がいまいち

わからなくって…

 

一生懸命避けてたんですが笑

 

1月に思い切ってから

急速に、3月には楽しく

なっていますね。

 

 

 

 

最後のキリンを描いた頃には

絵を描いて、

誰かに見せることが

まったく怖くなくなりました。

 

アーティストと名乗るのも、

怖くなくなりました。

 

 

ペースはゆっくりですが

試行錯誤しながら

自分の絵と向き合った

期間でした。

 

お店が忙しくなり

フェードアウトしてしまいましたが

また作りたいなぁと

企んでいます。

 

 

 

 

前回のブログで、

とにかく完成させること、

失敗でも良いので

繰り返すことが大事、

 

と書きましたが

 

このアートマガジンを

作っている間

それを強制的に

自分に課していた為

 

学ぶことが沢山ありました。

 

 

 

一番最初の表紙は

当時、自分でも自信がなく

本当にこれを人様に

お見せして良いのだろうか

と不安でした。

 

だけど、

褒めてくださるお客様、

好きだと言ってくださる

お客様がいたのです。

 

 

世界中のみんなに見てもらえば

その中の誰かひとりは絶対に

好きだと言ってくれる。

 

私はそう思っています。

 

 

自分の作品が愛されている

と思えない人は

もしかしたら

見てもらっている人数が

圧倒的に少ないかもしれません。

 

たくさんの人に見てもらう

努力をするのって

すっごく大変ですが

 

そこのところのお手伝いなら

ATELIER CICAにも

出来るんじゃないかなぁ

と、いつも思っています。

 

 

 

 

 

ATELIER CICAを

もっともっと、沢山の方に

知ってもらって

 

ATELIER CICAの

所属アーティストです!

って紹介したら

 

その瞬間

どこかにファンが生まれるような

そんな風になりたいと

思っています。

 

まだまだ沢山、

頑張らないといけませんね!

 

ぜひ応援

よろしくお願いします◎

 

 

 

☆毎日19時に更新中!